FXとは?
外国為替という言葉は、テレビのニュースで聞いたこともあるだろうし、新聞や雑誌などでも見掛けたことがあるだろう。
FXという言葉も今では外国為替と同じように、よく聞いたり見たりするようになった言葉である。
だが「FXとは何ぞや?」という問い掛けに対しては明確に答えられない人が多いのもまた事実である。
そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは、「直接的な現金をやり取りすることなく、外国通貨の売り買いをオンライン上で行い利益を得ることを目的とした取引」のことである。
この文章だけではピンとこない人もいるだろうから、身近な例を使って説明してみよう。
例えば、旅行でハワイに行くときは、出発前に円をドルに両替する必要がある。円のままでは、ハワイに到着しても、すぐには買い物ができない。
ハワイ滞在中はドルで買い物をしたりする訳だが、旅行から帰ってきたら、今度は使い余ったドルを円に両替することになる。
このように円をドルに交換したり、ドルを円に交換することを「外国為替取引」という。
そしてFX、すなわち外国為替証拠金取引とは、この外貨同士の取引がベースとなっている。
FX取引会社に、オンライン上で外国為替取引をするために、あらかじめ証拠金(保証金)を預け入れることによりレバレッジを利かせた外国為替取引が可能になるのだ。
このように、証拠金を預け入れて、レバレッジを利かせた外国為替取引をすることを、FX(外国為替証拠金取引)というのである。
一般的には、円をドルに交換することを「ドル買い、円売り」と言い、逆にドルを円に交換することを「ドル売り、円買い」と言う。
世界には「円」以外にもドルやユーロ、ポンドといった各国ごとの通貨がある。 そして世界の通貨の為替レートは一定ではなく、常に変化しているのである。
その変化する通貨の為替レートを利用して、為替差益を狙うのである。
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ちなみに為替レートとは、異なる通貨同士の交換比率のことである。
例えばドル/円(USD/JPY)の為替レートが「1ドル=100円」ならば、1ドルは100円と交換するということになる。
ドルに対する需要のほうが大きければドルの価値が上がり、その結果ドルは上昇する。その一方でドルに対する円の価値は下がるために円は下落するのである。
このように為替レートは、各国の経済情勢の変化や様々な要因を受けて、通貨の需要と供給の変化で常に変動するのであり、この変動が「為替相場の値動き」となってチャート上に表わされるのである。

ちなみに上の図のように、実際の取引を行う場合には買い値と売り値にはあらかじめ差額が生じている。この差額のことをスプレッドといい、スプレッドはFX取引会社の利益の一部となっている。
なおFXの基本的な取引の流れは以下のようになる。

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