デモトレードで実際の取引の流れを体験する

FX(外国為替証拠金取引)のデモトレードでは、実際のトレードと同じように、新規注文で新規約定を成立させ、その後に決済注文をして損益を確定させるという流れを体験することができる。

初心者のために敢えて書くが、新規注文とは、その名前の通り「新しく注文をすること」であり「ポジションを建てる(ポジションを保有する)」ということである。

このとき一般的なトレーダーならば、為替相場の値動きを考慮しながら取引条件を決めることになる。
たとえば相場の値動きの流れに沿ったトレードを心掛けているトレーダーならば、「上昇気流にのっているから買い狙い」「下降気流だから売り狙い」というようなポジションスタンスで、発注数量や利益確定のためのリミット注文、予想に反した値動きに備えるためのストップ注文(損切り)などの取引条件を決めて発注をすることになる。

為替相場の値動きについてのことやトレードのための実際の発注方法などについては、デモトレードに取りかかる前に最低限必要な知識くらいは覚えておきたいものである。

実際にデモトレードでも体験してみるとお分かり頂けることなのだが、実際の為替の値動きというのは予想以上に早いもので、特に時間軸が短くなればなるほど、目の前のチャートは目まぐるしく動いている。
ここら辺のことは、実際にチャート画面を見て頂かなくては分からないことだと思うので、とにかくデモトレードで体験してみて頂きたい。

そして新規注文が約定されると、ポジションを建てた状態となる。買いや売りのポジションを建てた状態を「買い(売り)ポジションを保有している」とも言う。

ポジションを保有して、その後に決済注文を出したときに損益が確定することになる。決済しなければ、それは一時的な含み益や含み損であって、実現差損益とはならない。
決済は、買いでポジションを建てたなら売ることで決済となり、売りでポジションを建てたなら買うことで決済となる。そしてポジションが決済された時点で損益が確定されることになり、その取引にかかった注文のためのや手数料やスプレッド、スワップポイントや為替差損益のトータルで実際の損益金額が確定することになる。

なおデモトレード用の口座にある証拠金(仮想マネー)の金額により、ポジションサイズなどの制限を受けたり、強制ロスカットの基準が決められたりするのは、実際のトレードと全く同じである。

コメント(0) | トラックバック(0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yntwakao.org/mt/mt-tb.cgi/114

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)





おすすめの書籍

フィボナッチ逆張り売買法
フィボナッチ逆張り売買法(著:ラリー・ペサベント&レスリー・ジョウフラス)
この書籍には、僕が実際のトレードに用いているチャートパターンが幾つも紹介されている。パターントレードに興味のある人は、必ず読んでおきたい珠玉の名著である。

おすすめの書籍

フィボナッチブレイクアウト売買法
フィボナッチブレイクアウト売買法(著:ロバート・C・マイナー)
この書籍には、著者が20年以上をかけて開発したトレード計画の仕掛けから手仕舞いまでの戦略が網羅されている。自立を目指すトレーダーになりたければ、必ず読んでおきたい珠玉の名著である。


おすすめの書籍

マーケットの魔術師
マーケットの魔術師(著:ジャック・D・シュワッガー)
この書籍に登場する偉大なトレーダーから、トレードに必要な心構えや考え方などを学ぶことができる。これを読まずして真の成功するトレーダーになることなど不可能ではないだろうか?繰り返し読む価値がある珠玉の名著である。

おすすめの書籍

新マーケットの魔術師
新マーケットの魔術師(著:ジャック・D・シュワッガー)
この書籍にも「マーケットの魔術師」同様に、偉大なトレーダーたちの成功の秘密が散りばめられている。読み返すたびに身が引き締まる思いがするのは、決して僕だけではないだろう。これを読まずして相場を語る資格はない。珠玉の名著である。

おすすめの書籍

思考は現実化する
思考は現実化する(著:ナポレオン・ヒル)
この書籍は投資本ではない。成功哲学を体系化した自己啓発本である。よりよい人生にするためには正しい心構えを持つことが必要であるが、それはトレードにおいても欠かすことはできない。世界中の人々に読んで頂きたい珠玉の名著である。


このページの先頭へ